診療予約
眼科 脳神経外科
現在の呼び出し番号
現在の待ち人数
現在の待ち人数

脳疾患を知る

1-1
頭痛専門医による「頭痛外来」

静岡県 清水町・三島市・沼津市・長泉町・伊豆の国市・函南町・裾野市・熱海市の方々へ

日本人の4人に1人は慢性的に頭痛に悩まされています。頭痛という症状は勉学、趣味、スポーツ、家事や育児、仕事などの日常生活を大きく損なう社会的影響も非常に強い疾患です。人生の楽しい時間や成長の過程、人格形成に必要な時間を大きく奪う症状です。頭痛には一次性頭痛と二次性頭痛(次の章の頭痛分類で詳しく説明します)が存在し、中には生命の危険性を伴う疾患が多数存在します。例えば、くも膜下出血は診断を誤れば致死的な疾患ですし、脳動静脈奇形という疾患は、あたかも片頭痛のように発作性に頭痛や閃輝暗点(後に詳しく説明しますが眼がチカチカして視野が欠ける症状です)を引き起こします。MRI検査を行わなければ発見することは困難な疾患のため、発作の度に市販の鎮痛剤を内服する対応で済ませてしまう事が多いです。しかし後に大出血を起こし、緊急開頭手術となるケースも臨床の現場では度々遭遇します。それにもかかわらず、頭痛患者さんの医療機関への受診率は低いのが現状です。多くの患者さんは「たかが頭痛で」と病院へ行くのをためらい、市販の頭痛薬で我慢しているのを散見します。その結果、誤った独自のお薬との付き合い方を覚えて薬物使用過多による頭痛(薬物誘発性頭痛)という治療抵抗性の難治性頭痛に陥ってしまう方も大勢おります。逆に薬の副作用を過度に怯えて、薬を拒絶する結果、ひたすら頭痛を我慢する毎日を過ごされている方もおられます。頭痛薬は以前と比べ大幅に改良され、副作用が少なく安心できる薬が多く存在します。お薬との正しい付き合い方さえ理解していれば、過度に恐れる必要はありません。これらの問題は頭痛に対する正しい認識と正しい治療が伝わっていないことが原因です。先述したとおり頭痛は人生の大事な時間を奪います。当院は脳神経外科、神経内科、眼科を標榜しておりますが、頭痛専門医による頭痛への正しい医療を、清水町はじめ、三島市、沼津市、長泉町、伊豆の国市、函南町、裾野市、熱海市などの地域の患者様が相談しやすいクリニックにすることが目標です。そのため当院では頭痛専門外来を常設し、スピーディーにCT・MRI・採血など必要に応じた検査から頭痛の正確な診断と服薬指導の他、日常生活における頭痛の予防や対処法についての指導をおこないます。そして何より頭痛をはじめ、もの忘れ、痺れ、めまい、生活習慣病、脳卒中など辛い症状でお悩みの方々が通いやすいクリニックになるよう精進してまいります。