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脳疾患を知る

14-8
睡眠時無呼吸症候群

概要

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome; SAS)とは、睡眠中に呼吸が止まったり、強いいびきを繰り返し、て体の低酸素状態が発生する病気です。この結果、質の良い睡眠を得られず熟眠感の喪失や日内の継続的な眠気、重症ですと意識障害やもの忘れを伴う疾患です。また高血圧や虚血性心疾患、糖尿病などの生活習慣病を高率に合併し、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの脳卒中から心筋梗塞などの虚血性心疾患となり生命予後に影響を与えることが明らかになりました。睡眠時に無呼吸があるということを自身で気づくことは難しく、家族や同僚などに指摘されて初めて分ることが多いという特徴があり、治療が必要な方が多数世の中に潜在していると言われています。

 

・ご家族からいびきを指摘される

・夜間の睡眠中によく目が覚める

・起床時の頭痛やだるさが多い

・日中の強い眠気

・記憶が曖昧なことがある

このような症状がある方は、早めに睡眠時無呼吸症候群の検査を受けることがよいかと思われます。

治療法など詳しい内容は

https://kuwana-sc.com/brain/2216/?preview_id=2216&preview_nonce=3b007bd15d&preview=true

に記載されています。